貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

今日の夕食、サツマイモを使ったおかず。

数日前から近所のスーパーでサツマイモが安くなっていました。焼き芋以外では味噌汁に入れるくらいしか思い浮かばなかったんですが、冷蔵庫に残っていた豚バラ肉と一緒に何か作れないかと検索したらクックパッドに美味しそうなレシピがありました。

Cpicon ◆さつまいもと豚肉の甘辛炒め◆ by komomoもも

まずはサツマイモの重さを量ってレシピ通りに調節。余った部分は明日以降の味噌汁に入れる予定。そしてこのブログを書くために調べて知ったんですが、短冊切りの厚いのは拍子木切りという名前なのですね。サツマイモを皮ごと拍子木切りにして、水に晒してから電子レンジで加熱。

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豚肉を適当な大きさに切って焼いて、サツマイモと合わせて、最後に作っておいたタレを混ぜて炒めるだけ。簡単だけど味が濃いのでご飯のおかずとしてもなかなかでした。サツマイモがおかずになるのはちょっと新鮮な感覚。

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タレは醤油、砂糖、出汁の素、片栗粉と水でした。なるべく自然に近い方が悪影響が少ないかと思って我が家では砂糖はきび糖を使うようにしています。

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砂糖の過剰摂取って精神的な不安定の主な原因なんじゃないかと疑っているので。今度作る時はみりんにしてみようかな。

今日はブログを書こうかと思いながら料理をしていたので、ちょっとだけ写真を撮りました。でも蛍光灯だと食材も料理も美味しそうに見えませんね。キッチンの照明も替えた方がいいでしょうか。

スマホから更新してみます。

今日は家族がすぐ隣に居るので、パソコンではなくスマホから更新してみます。

私はこの2年くらい、回線契約した通話専用の携帯電話とWi-Fi専用のiPhone、それにWiMAXモバイルルーターを持ち歩いていました。通話料はどこにかけても無料だったし、WiMAXも通信料無制限で気軽に使っていました。

ところが先日愛用していたiPhoneの画面を盛大に割ってしまい、上半分はよく見えないしスワイプしてると指を切るんじゃないかという程バリバリになったので仕方なく格安のsimと端末をセットで契約しました。

Androidは昔店頭のホットモックを触ったくらいで、自分が所有して使ったことがなかったのでiPhoneに比べるも操作感が良くないのかと思っていたのですが、私が購入したHUAWEIのP9-lightはバージョン6のマシュマロだからか随分と素直になってるなと感じました。

Android版のGoogle日本語入力が使えたり、ホーム画面にウィジェットが使えたりとiPhoneよりも便利な部分も多いですね。アプリ毎に色々な設定をしなければいけなかったりもしますが、今のところ満足しています。

今までiPhoneで使っていたアプリもそのままAndroid版で使えるので、特に面倒なく移行できました。

今後はAndroidならではの便利なアプリや使い方を見つけたら紹介してみようと思います。

最近の生活と今日の夕食

仕事が忙しかったり家庭の事情がややこしかったりしてなかなか更新できませんでした。
本来は文章を書くのが好きなんですが、最近は些細な事で炎上する(もちろん些細でない事でも)ネットの出来事を見ていて、プライベートをなるべく出さずに書きたい事を書くバランスって難しいなと思っていました。
何かを気を遣いながら書く文章は、仕事なら当然だけど、書く事の楽しみというのはあまり感じられません。それでも報酬だとか義理のために時々は気を遣った文章も書きます。
でもこのブログは今のところ報酬もないし、ちょうどグーグルアドセンスはてなブログなどのブログサービスに広告を貼れない仕様に変わってしまって、あんまり書き続ける動機を見つけられずにいました。

それでも自分の生活や経験を、ある程度自由に、自分の表現で文字や写真で残して、いつかそれをみて懐かしんだり、もしかしたら似た状況の誰かの役に立てるならとても良い事だと思って、時間を見つけてまた少しずつ更新するつもりでいます。

今日は冷蔵庫に残っていた豚バラ肉100gをどうしようかと考えながらスーパーに行きました。

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買い足して豚バラメインの料理を考えていたけど、鶏ムネ肉が100gあたり48円と安売りだったのでつい鶏ムネ肉のシチューに変更しました。
参考にしたのはクックパッドにあった下のレシピ。

Cpicon 簡単クリームシチュー♪鶏むね肉とじゃが芋 by 漢方薬のタカキ大林店

家にはジャガイモと玉ねぎがあったので、それと鶏ムネ肉で検索してみて簡単そうだったので。あとは最近しめじが98円で売ってるのでそれも使えるレシピだったので。最近しみじみ思うけど、スマホがあればスーパーの安い食材見つけてからレシピを探せるから母親がよく言ってた「レパートリー」っていう事を気にしなくてよくなった。料理の手順やレシピを覚えてなくても、必要な時にすぐに参照できるって主婦というか、食事を作る人に求められる能力が結構変わってしまったように思います。

まずジャガイモを4つ皮を剥いて、一口サイズに切ってレンジで加熱。次は鶏ムネ肉も一口サイズにカット。ビニール袋に片栗粉と塩コショウを入れて鶏肉を揉む。
油をひかずにフライパンで鶏肉を焼いて、一度お皿に移す。次に玉ねぎとしめじを炒めて、鶏肉を戻す。お酒で少し煮て、クリームソース(片栗粉、水、マヨネーズ、牛乳)を入れて、ジャガイモと一緒に少し煮込んでできあがり。食べ終わって片づけてからブログを書く事を思いついたので写真は全然ありません。
美味しかったけど、少しマヨネーズが主張してたので、次に作る時は元のレシピからマヨネーズを半分くらいに減らして、代わりに塩コショウを増やしてみようと思います。あとは少し粉チーズでも溶かすとコクが出るかな。このレシピ初めてだったので書いてある通り作ったけど、ニンジンやブロッコリーを入れてももちろん美味しいと思います。

鶏ムネ肉は安いけどさっぱりしてて美味しいので好きな食材です。片栗粉をまぶせば何と合わせても味がなじんで美味しい。

 

 

ポケモンGOの攻略サイトで稼ぐにはどうすればいいか。

アメリカを中心にPokémon GOが爆発的人気で社会現象になっています。
本日(7月18日現在)の時点では日本でのリリースは今年中の予定としか発表されていません。

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Pokémon GOのベースとなっているIngressも米国で先行ローンチして日本も含めた世界中で大ヒットしました。その革新的なゲームデザインやSF的世界観に多くの人が魅力を感じたからでしょうが、今度は日本生まれのキャラクター群、ポケモンがそのデザインの中核ですから日本でヒットしない訳がありません。
Google AdSenseアフィリエイト収入を目的に作られるwebサイトの中でも、ゲーム攻略サイトは非常に割が良いと言われます。ひとたび検索上位を取れば、ゲームのユーザーが次々と新しい情報を書き込んでくれるので簡単な管理だけで大量のアクセスを集める事ができます。これはユーザー・ジェネレイテッド・コンテンツ(user generated contents/UGC)と呼ばれますが、いわゆるネットビジネスとか不労所得と呼ばれるものに近いのではないでしょうか。

さて、大ヒット間違いなしのソーシャルゲームについて、攻略サイトとして検索上位を取れれば数年間はサイトからの広告収入が見込めます。既に「ポケモンgo 攻略」で検索すれば5~6ページまで大量の攻略サイトが並んでいます。
ここに食い込むのは簡単ではないでしょうが、まずは検索上位に表示されているサイトの特徴を見てみます。

 

独自ドメインを用意している

既に当たり前になっていますが、アフィリエイトなどで収入を得ようとするならば分野を特化して、それに合った独自ドメインの設定が原則です。現在でも様々なトップレベルドメイン(.com.net.biz.xyzなど)にポケモンGOを繋げたサイトができています。また、ゲーム全般を扱うサイトのサブディレクトリとして作られているものも多いようです。既にゲーム関係、ポケモン関係でアクセスを集めているサイトを運営していれば、サブディレクトリでもいいかもしれません。

 

噂を含めた情報を次々に更新している

リリース時期の公式アナウンスすらまだない状況ですが、根拠不明なものも含めて多くの噂がネット上に流れています。それらを転載する事で、既に一定の量のコンテンツを集めているサイトもあります。検索順位にはコンテンツ量が大きな判断基準になるらしいので、質より量という方向も間違いではないのでしょう。

 

相互リンク、アンテナサイト、RSSなどで被リンクを集める

新しいサイトはとにかく被リンクを集めないと検索順位が上がりません。不確かな情報だけでは自然なリンクが集まらないので、管理者自らでリンクを集めなければいけません。2chまとめサイトで使われている手法、相互リンク、アンテナサイト、RSSなどで被リンク数を稼いでいるようです。もしかするとその中の一定数は同じ個人や団体が運営しているかもしれません。

 

「〇〇の情報」という記事タイトルと「これから更新します」という本文

googleで検索されるにはサイトの内容がインデックスされないとサイトが表示されません。一般には記事をアップロード(更新)してから数日はかかるようですが、ゲーム攻略情報などはユーザーの反応が早いのでサイト運営者も時間との勝負です。そこで今後当然情報を上げる事になると予想できるものは、中身が空でもいいから先にタイトルだけでもページを作り、グーグルにインデックスしておいてもらおうという作戦です。検索結果からどのサイトを選ぶかは、9割方ページタイトルの問題なので、将来検索されそうなタイトルのページを先行してたくさん作っておくのは現時点では有効かもしれません。しかし一方では内容の薄いサイトとして、グーグルの評価が下がる危険もありますから、最小限に絞るのが賢明でしょう。

 

思いついてざっとポケモンGOの攻略サイトを眺めてみましたが、中にはかなりデザインされているものもありました。攻略サイトの運営もそれなりの法人が投資をするような事業になりつつあるのかもしれません。逆にマイナーなゲームの方がニッチに安定して収入になるかもしれませんね。

 

憎しみを超える愛を

トラブル対応や家族優先の生活ですっかり間が空いてしまいました。
このブログを始めてからは一月以上がんばって毎日更新したのですが、しばらく途切れると義務感から解放されてしまって日常に精一杯でした。

私のように、不動産トラブルなど理不尽な目に遭うと普通は相手方を憎んでしまいます。私自身もできれば憎みたくはないけれど、感情は自由にコントロールできるものではありません。憎しみというのは痛みと同じような、外部からの刺激に対する反射なのではと思います。

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それに対し、愛とは意識的な営為です。誰かを抱きしめるとか言葉にして伝えるとかそういう肉体的な行為に留まらず、胸の内で思慕し、その人の幸福や安寧を願うのは自然な反射を超えた能動的な所為なのです。

つまり肉体を過度な刺激から守るために痛みを感じるように、精神を過度なストレスから守るために生まれるのが憎しみではないかと思います。場合によっては憎しみよりもむかつきとか怒りと表現した方が適切かもしれませんが、それを繰り返し感じていればおそらく憎しみへ収斂されるでしょう。

動物的な、あるいは原始的な精神機能である憎しみを、私たちはなるべく感じないように遠ざけて生活しています。本来ならば世界に溢れる暴力や不正や圧力に対し、もっと怒って憎むのが自然ではないでしょうか。しかし日常的に怒りや憎しみを感じ続けるのは大変なので、意識的に視野を狭めたり、いつの間にか感情が鈍麻して正しく憎めない精神構造ができてしまいます。

怒りというのは人間にとって必要な感情であると思います。それを押し殺すのではなく、過剰にならないように発露させるのが健全です。しかし何かに対し、誰かに対し怒り憎むという事は、本当は何かに愛着を持っている証拠でもあります。怒りや憎しみを感じた時は、自分が何を本当に大切にしているのか、何を愛しているのかを改めて知るチャンスでもあります。

それが正義や正直さ、常識や伝統や調和だと気付いた時には、今まで以上にそれを愛してみてください。きっと憎しみは二の次になって、爽やかな気持になるでしょう。

もちろん上手くいかない時もあるでしょうが、怒りや憎しみの根本に焦点を合わせる習慣を心がけてみてください。

催眠商法(ハイハイ商法)の被害から老人を守るにはどうすればいいか

最近地方都市の少しさびれた商店街などで催眠商法の店舗をよく見かけます。しばらく空き店舗だと思っていたら、ある日突然多数の老人が並んだり集まったりしている事がありますが、十中八九催眠商法です。
催眠商法はハイハイ商法とも呼ばれ、日用品や食品を無料で配ったり異常に安い価格で販売して気分を高揚させ、最終的に数十万円を超える健康器具などを売りつける商法です。

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スーパーの催事スペースに催眠商法の店舗ができているのを見た事がありますが、事業者はとてもフレンドリーで笑顔を振りまいていました。しばらくの間座っているだけで健康になれるという触れ込みで、毎日通ってください、ご近所さんを誘って来てくださいと呼びかけていました。私たちの感覚からすれば、どう見ても怪しいし非科学的に見えますが、多くの老人が連日集まっているようでした。
端的に言えば、催眠商法に引っかかる老人たちは孤独なのだと思います。○○体験会のような場所に誘われても、それを話す肉親がいなかったり、相談すれば止めてくれるような親しい隣人もいないのかもしれません。そういう寂しい高齢者を標的にして、親切で親しげに接する催眠商法事業者はとても卑劣で許しがたい存在です。
私は自分自身や肉親が被害を受けたわけではないので、特定の事業者を訴えたり消費者センターに相談したりといった事はしませんが、一般論として催眠商法の被害を減らすためには何が有効かを考えていました。そして最も大切なのは、老人を孤独にしないという事です。自分の親や親戚に、特に用事がなくても様子を聞くような電話をするとか、近所で顔を合わせる老人と話をする機会を増やすとか、何かあった時に相談してもらえるような関係でいなければいけません。また、身の回りに催眠商法と思われる店舗を見つけたら、広くご近所と情報を共有して、注意喚起するのも有効でしょう。
まずは肉親と日々の出来事を話し合える習慣を、次いで近隣住民とも世間話のできる関係を日ごろから大切にしておきましょう。逆に言えば、そういった関係が希薄だからこそ催眠商法が成立する訳で、私たちの暮らし方を少し変えればこういった悪徳商法はぐっと減るのではないでしょうか。

人に会う大切さ。あるいは「遠くの親戚よりも近くの他人」の意味について。

私は最近積極的に人に会うように努めています。もともとは個人主義で人付き合いを面倒に感じる性格なのですが、不動産トラブルに巻き込まれた事もあり、相談に乗ってもらったり協力してくれる人を増やそうと思っています。

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誰かの力を借りようとして連絡したり会いに行ったりするのは、あまり褒められた事ではないと思うのですが、それでも直接顔を見て話すと同情や共感が得られたり、その人の経験に基づいた助言をもらえたりしていろいろと参考になります。

タイトルにも書いたことわざ「遠くの親戚よりも近くの他人」というのは、物理的に近い距離にいるからこそという意味もありますが、それよりは日常的に顔を合わせる仲だからこそ親身になってもらえるという意味の方が重要なのではと思います。

恋愛においても似たような法則があって、1度だけ長時間を一緒に過ごすよりも、短時間でも何度も顔を合わせる方が、相手により親しみを抱くそうです。昔から社内恋愛から結婚する人が多いのもそれを裏付けているかもしれません。ですから誰か目当ての人がいて親しくなりたい場合は、何か理由を見つけたり偶然を装ってでも、頻繁に会う機会を作るのが重要になります。

人間が身近な人に親近感を抱く心理的な現象を利用して、協力者や仲間を増やしたいと思っています。人に会っている間は、他の仕事や用事があまりできませんからその人の時間を貰っている事になります。ですから相手に迷惑をかけている事を自覚した上で、誠実にお願いなり説明なりをしていこうと思います。逆の立場でも、分別を持って何度も足を運んで来る人の事は嫌いにならないでしょうし、だんだんと印象も良くなってくるように思います。営業職などは基本的に繰り返し足を運んで関係を作る事が重要になるのでしょう。物を売るわけではなくても、他人との距離を縮めて良好な関係を築くには、営業マンのテクニックから学ぶところが大きいかもしれません。

人脈という言葉はあまり好きではないのですが、多くの人と付き合っていると思いもよらない人同士が知り合いであったり、想像できないような著名人と関係があったりします。それを自分の仕事のために使うのははたから見て品が無いなと感じる時もありますが、困った時にはできる限りの人脈を使って援助を求るのが正しいかもしれません。人間は誰かを助けたり誰かの役に立つ事で喜びを感じられる動物です。困った時に助けてもらえる関係、また困っていたら助けてあげたいと感じるような関係が、お金よりも大事なものかもしれません。そのために、積極的に「会う」事を心がけていこうと思います。