貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

親子丼と余った鶏皮で作ったもう一品

家族からリクエストがあったので、また親子丼を作りました。前回と同じ下のレシピです。
Cpicon ☆親子丼☆ by ☆栄養士のれしぴ☆

親子丼

まずタレを作ります。2人前、鶏もも肉1枚に対して醤油とみりんが各大さじ2、酒と砂糖が各大さじ1。水が160㏄に和風だしの素を小さじ2/3。
このタレを混ぜて準備しておいて、次に玉ねぎ半分を細切りに。最初にタレで玉ねぎを煮込みます。2分煮込む間に鶏もも肉を一口大に切ります。もも肉を入れてからさらに2分程度煮込んで、ここで卵(4個分)を溶いたもののうち、2/3を入れます。卵を入れたら蓋をして、弱火にしてからさらに2分煮込みます。蓋を開けたら残りの卵を入れて、10秒ほど強火にかけたら、あとはご飯に乗せるだけです。

前回親子丼した時は皮ごと切って使ったんですが、触感が少し気になったので今回は皮をはがして作りました。もちろん皮は別の料理としてたべたのでそれも紹介します。参考にしたのは下のレシピです。
Cpicon おつまみに!簡単鶏皮のキャベツ炒め by michikusa3

鶏皮キャベツ

まず鶏皮を細かく切りました。レシピには1センチ角とあったんですが、あの切りにくい鶏皮を1センチ角に切るのは面倒だったので、少し大きめ(2.5cm~3㎝くらい?)になりました。キャベツは少し大きめに、でも一口でちょうどいいくらいがいいみたいです。鶏皮はボウルなどに入れて料理酒を絡めておきます。皮2枚で小さじ1程度なので多くないですが、味付けに重要な部分です。皮とお酒がなじんだ頃合いで熱したフライパンに油を引かずに皮を入れます。強火で皮の油を溶かしながら焦がす感じでした。ある程度皮が食べられそうな雰囲気になったところでキャベツも一緒に炒めます。そしてキャベツがしんなりしたら最後に醤油を小さじ1だけ入れてさっと炒めれば完成です。
上の写真にはないですが、七味唐辛子をかけるとおつまみには最高じゃないかと思います。

今の季節、温かいものを温かいうちに食べて欲しいと思うんですが、料理の完成を同時にしようと思うとなかなか難しいですね。
どうしても食卓の上で鍋とかが楽かなと思うんですが、もう少し野菜が安くならないとなぁという感じです。

 

国産大豆の納豆は種類が少ない

あなたは納豆を日常的に食べますか?もちろん苦手な人も少なくないと思いますけど、もし食わず嫌いなら一度食べてみてください。最初は変な味だと思うかもしれませんが、慣れれば手軽に食べられる健康食として手放せなくなると思います。
私も高校生くらいまでは苦手だったんですが、旅行中に旅館の朝食で久しぶりに食べてみたら美味しく感じて、それ以降は毎日のように納豆を食べるようになりました。
納豆のいいところはたくさんありますが、まず第一には値段が安いところですね。そしてスーパーに行けばほぼ確実に手に入るという手軽さが、日常的に食べるのに大きな条件だと思います。さらに茹でたり焼いたりという調理をしなくても混ぜるだけで食べられる。これもポイントですね。
次はやっぱりご飯に合うところでしょうか。納豆だけでも美味しいですが、付属のタレを使えばご飯と一緒に食べるのに相性抜群です。お味噌汁や漬物もいいですが、個人的にはご飯の一番の相棒は納豆だと思います。
そして何よりも大事なのが健康にいいところでしょう。骨を作るビタミンKや植物性のたんぱく質が豊富で食物繊維も多く含まれ、腸内環境を整えてくれます。殺菌作用もあるそうで、O157や大腸菌サルモネラ菌への抗菌作用もあるそうです。(参考:納豆 - Wikipedia
しかし一方で、大豆は遺伝子組み換えのものも多く出回っています。そしてパッケージに「(遺伝子組み換えでない)」と書いてあっても、輸入大豆のものが大手メーカーでも主流になっています。私が近所のスーパーで見たところ、アメリカやカナダ産の大豆が納豆の原料としてはよく使われているようです。別にアメリカ産だから健康に悪いという事はないのでしょうが、習慣として毎日のように食べるものですから、少しでも安全なものを選びたいと思います。そこで最近はパッケージに「国産」と書いてあるものを選ぶようになりました。

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今食べているミツカンの「ほね元気」は割と大豆が大き目でしっかりした歯ごたえなのが特徴だと思います。私は好きですが、子供にはあまり評判がよくないので近々変えるかもしれません。普段行くスーパーではもう1種類くらいしか選択肢が無いですけど。

そもそもなぜ輸入食品よりも国産食品の方が安全だと思うのか、安心して食べようと思うのかというのは、一般的な感覚かもしれませんがちょっと理由が気になるところでもあります。ぱっと思いつくのは、「日本人」というグループが安全について高い配慮を行う傾向がある、また日本人同士の仲間意識から高い配慮を行う事が期待されるという辺りでしょうか。逆に輸入食品については、外国人の作った食品は衛生管理や農薬使用で健康に良くないものが多いだろうという、偏見や一種の差別意識もあるのかなぁと思います。もちろん過去に輸入食品で多くの被害が出た事もありますが、逆に言えば国産の食品でも健康被害は多くありました。私はそろそろ国産だ輸入だという区別で考えるのを止めたいと思っているのですが、まだこうやって国産大豆の納豆を選んでいるのは矛盾ですね。

 

ワイヤレスマウスのレシーバーが壊れたらどうしたらいい?

壊れたんですよ、レシーバー。愛用してたってほど愛着はないですけど、数年使っていたMicrosoftのマウス(Wireless Mobile Mouse 3500)が動かなくなってしまいました。本体は悪くないと思うんですが、いつの間にかレシーバーのプラスチックの部分が割れて中の基盤が見えていました。このマウスはノートパソコンと一緒にリュックに入れて持ち運んで使っていたんですが、レシーバーをマウスの中に収納せずに、パソコンに刺したままにしていたのが壊れた原因だと思います。

なのでレシーバーが壊れた事については特に苦情というか文句があるわけではないんですが、じゃあレシーバーが壊れたからレシーバーだけ買い換えようかなと思ってちょっと調べてみたら、単体では販売してないそうです。どうもコスト削減のため、Microsoftやbuffaloのワイヤレスマウスやキーボードは、その一対でしかペアリングしないようになっていて、どちらかが壊れたらもう買い換えるしかないそうです。
購入してから3年も保証期間があるので、もしかして期間内じゃないかと思って、Amazonの購入履歴を調べてみたら、なんと購入したのは6年も前でした。よく今まで問題なく使えてたものだと褒めてあげたくなりますね。機能として特に素晴らしい訳ではないですけど、基本的に不満なく使えていたので悪くない商品だったと思います。

一時期はマイクロハードと揶揄されるくらい、Windowsやofficeソフトと比較してMicrosoftの周辺機器はよくできていて、今度も同じようなマウスを購入しようかと探していたんですが、またレシーバーだけが壊れて本体ごと買い換える事になったらちょっと嫌だなぁとも思います。
そしたらロジクールが採用しているUnifyingという方式なら別の個体でもペアリングできるそうです。しかも一つのレシーバーでキーボードなど他の周辺機器も同時に最大6つのデバイスが接続できるそうです。(6つも使う場面を想像できませんけど)
そこでUnifyringのマウスも探してみたところ、わずか1,000円ちょっとであったのでそれを購入する事にしました。
Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M235r シルバー
Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M235r シルバー

実はロジクールのワイヤレス製品はトラックボールも持っているので、届いたらそれとの接続具合も試してみたいと思います。

コーヒー用のデジタルスケールが欲しいのです。

料理をする時にいつも使っているデジタルスケール。
今使っているのは近くのホームセンターで1,000円くらいで売っていたタニタのものですが、容器を乗せてから重さを0にリセットして中身だけ量れるのでとても便利です。この機能って「風袋ゼロ」って言うんですね。量る時の容器なんかを風袋(ふうたい)っていうのをこの記事を書こうとして初めて知りました。
ちなみに風袋ゼロにできるとはいえ、あまり重い物を乗せてゼロにすると誤差が出るんじゃないかって少し心配なので、たとえばパスタを茹でる時の塩を量る時はジップロックコンテナみたいな、極力軽い物に入れて量っています。

それとは別に今はコーヒー専用のデジタルスケールが欲しいなと思っています。最初はテレビで女優さんかモデルさんが自宅でコーヒーを淹れている番組を見て、そんな便利な道具があるんだ!って驚いたんです。何が便利かって、重さと時間を同じ機械で同時に計る(量る)事ができるんです。そもそもコーヒーの抽出量を重さで量るっていう発想が無かったのでかなりの衝撃を受けた覚えがあります。
でも残念ながらその番組名が何だったのか、出てた人が誰だったのか思い出せなくていろんなワードで検索するんですけど分かりません。同じフレームには映らないけど、番組内でお笑い芸人のコーヒールンバ、平岡さんも出てたような気がします。誰か心当たりがあったらコメントなどで教えてください。

ハリオ V60 ドリップスケール
ハリオ V60メタルドリップスケール

ちなみに永作博美さんも櫻井有吉アブナイ夜会に出てコーヒールンバ平岡さんと盛り上がったみたいですが、あれじゃないです。平岡さんが電動のコーヒーミルの話とかもしていて参考になったんですけどすっかり忘れてしまいました。

時間に余裕がある時はいい豆を買って、自分で挽いて飲むんですがいい豆ほど味が落ちるのも早いんですよね。毎日3杯も4杯も淹れていたら酸化する前に飲み切れるんでしょうけど、なかなかそんな時間もないので、最近はスーパーで売ってほどほどの豆で我慢しています。でもコーヒーは健康にいいそうなので、気分転換にはなるべく飲むようにしています。利尿作用があってすぐおしっこに行きたくなるんですが、おしっこもなるべく頻繁にした方が体にはいいらしいですね。

 

名前に何となく抵抗のある「トンテキ」のレシピ

私は略語が苦手で、昔父親が「マジで」と言っていたのを気持ち悪いから止めて欲しいと言った覚えがあります。若者が略語や仲間内だけで通じる言葉遣いをする分には気にならないのですが、身近な人がそういう言葉遣いをしていると違和感を通り越して不愉快になってしまいます。
さて、昨日の夕食は豚肉にタレをつけて焼いたものでした。豚の生姜焼きとも言えなくないのですが、200gくらいある豚ロースの厚切りをそのまま焼いたので、やはり一般的には豚のステーキ、トンテキと呼ばれるのだと思います。100gあたり100円くらいで安かったので「トンテキ」で検索したら出てきたクックパッドのレシピを参考にしました。

Cpicon ★魔法のタレで★甘くない激旨トンテキ by chcnc

豚肉に塩コショウをしてタレを作る。
醤油とみりんが大さじ1ずつ、オイスターソースを小さじ2、砂糖を小さじ1、ショウガとニンニクのすりおろしを各大さじ1/2。ショウガはいつものチューブで。ニンニクは自分でおろして。
一度豚肉を焼いて、火が通った後にタレを絡める。
キャベツの千切りが付け合わせにいいそうだけど、とにかく今は高いのでしめじと玉ねぎを炒めて、同じタレで和えました。

XトンテキOポークステーキ
まぁまぁ美味しくできたと思います。
ところで、子供の頃に読んだ銀河鉄道999に哲郎がメーテルに食堂車に連れられて行って、「ビフテキでいい?」って聞かれるシーンをよく覚えているんですが、ビフテキは実はビーフステーキの略語ではないらしいという話が、しばらく前にTwitterで盛り上がってたらしいですね。フランス語のbifteck(ビフテック)から訛ってビフテキになったという説が有力だそうですが、そもそもビフテックもビーフステーキから由来してるみたいで、結局はビーフステーキなんでしょうけど。それでも略語でなく仏語由来だと思えばビフテキは悪くない響きかもしれません。
やっぱりトンテキという呼び方は苦手ですけど。これからはポークステーキと呼ぶようにしたいと思います。

両親(祖父母)に甘える子育て

私は結婚が少し遅い方でしたが、幸いな事に数か月後に妊娠、翌年出産という経過を辿りました。
初めての子育ては大変な事ばかりでしたが、そもそも夫婦二人で新生児や乳児を育てる事の不自然さをだんだんと感じるようになりました。両親と子供だけの核家族が一般化したのも我々やもう1世代くらいの間だし、それまでは大家族や村組織で子育てを助け合ってきたのが人類だと思います。
実際に赤ん坊と生活してみると、生まれてから1年以上、3歳になるくらいまではほんのわずかな時間目を離しただけで大けがをしたり命を失う危険が身の回りに溢れています。当然生活もありますから、両親の少なくともどちらか片方は仕事のために会社へ行ったり作業に集中しなければいけません。寝る事も食べる事も、とにかく子供優先で慢性的に睡眠不足で疲労が蓄積していきます。
10代後半から20代前半なら体力で乗り切れるのかもしれませんが、30代も半ばになるとこの幸福な労役はいつどのようにして軽減されていくのか、それまで耐えられるのかと不安に思う時もありました。
私は成人後に両親が離婚していて(いわゆる熟年離婚)、父と母がお互い離婚したくなる気持ちも分かる程度には両親それぞれと距離を取ってきました。それでも孫の誕生は本当に喜んでくれたし、ちょっと顔を見せるだけでそれまで見た事もなかったような嬉しそうな顔をします。その喜び方を見て、「あ、親孝行って孫がいればチョロイな」と思ったものです。

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それからはタダの外食先として、時々は両親と食事をするようになりました。比較的ストレスの少ない母とは、週一ペースで食事をしています。もう少し成長したら一日預けて遊びに行ったり、お泊りさせて飲みに行ったりしてみたいとも思っています。
基本的には成人して親に頼る事はみっともない、恥ずかしい事だという意識がありました。でも両親が私を育てた時代とはすっかり世の中が変わってしまっているし、何より頼る事で彼らを喜ばせる事ができるなら何も遠慮しなくていいんだと思い直しました。家族っていうのは本来的には子育てをするチームなんだと思います。もちろんいろんな家族の形があって、どれも否定する意図はありませんが、一人や二人であんなか弱い生き物をを何年も養育するのは無理があり過ぎると思います。
もし昔の私のように、親と反りが合わないとか、プライドが許さないとか内面的な理由で頼らずにがんばってしまっているお父さんやお母さんがいたら、子供のためにも少し割り切って甘えてみる事をお勧めします。

 

週に一度の外食がどれほど主婦を助けるか

ちょっと事情があって、最近主婦業をやってますが、家族に毎日3食食べさせるのはなかなか大変なお仕事だと思います。特に子供が小さいうちは、なるべく食べさせたくないものがあり、なるべく沢山の食品を食べて欲しいと思うので頭を悩ませます。朝食はある程度手を抜いて、短時間で用意できるものにしたとしても、昼食と夕食はそれなりに考えた料理を作らないとと思います。週に一度や二度ならいいんですが、それが毎日となるとその繰り返しの中に何かやりがいとか喜びを見出していかないと続かないのではと思います。

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そこで外食ですが、外で食事をするとまず洗い物が出ません。食事をした後にゆっくりできる時間が生まれるのはとても嬉しい事です。そして外食をすると決めたら、または決まっていたらその時の献立を考える労力がいらなくなります。また食材を買いに行く手間もいらなくなります。週に一度でも、そうやって献立を考えて、買い物に行って、料理を作って洗い物をしてという一連の作業から解放してもらえれば、とてもいい気分転換になります。
また、ちゃんとしたレストランや料理店で食事をすれば、台所を預かる主婦として学ぶところが一つや二つはあるものです。食材の選び方や調理法、盛り付けなどその後の家庭の食事にも応用できるヒントがプロの仕事には多くあります。やはり美味しい料理を食べてないと美味しい料理を作るのも難しいですからね。
以上のような理由から、お金がかかるとかめんどくさいとか言わずに、週に一度くらいはある程度のお店へ外食に行くようにお勧めします。主婦に完全な休日は無いようなものですが、日曜日を外食の日と決めてしまえば、だいたい休日らしくのんびりできると思います。世の大黒柱の皆さまへよろしくお願いします。