貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

お風呂の手間を減らして楽になる

日本人は全体的にお風呂好きだと言えるでしょう。アンケートを取ると、女性を中心に毎日入浴する人が多数派のようです。
しかしお湯を沸かすには光熱費がかかりますし、何よりも時間がかかります。
私は入浴の回数を夏場は2日に一度、冬場は3日に一度程度に決めて、特に汗をかいた日や埃などで汚れた日は別に入るようにしています。

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しかも石鹸やボディソープ、シャンプーなどは原則的に使いません。いわゆる「タモリ式入浴法」と呼ばれる、湯船に浸かるだけにしています。
お風呂の回数を減らし、洗わないよう習慣を変えれば余分な皮脂が出なくなりますし、体臭やフケなどもだんだんと少なくなるようです。
金銭的にも石鹸類から光熱費まで随分節約になりますし、何よりも時間にゆとりが生まれます。仮に準備や後片付けを含めて、毎日1時間入浴のために時間がかかっているとしたら、回数を半分に減らすと年間で180時間、7日半も自由が増える事になります。これを資格の勉強などスキルアップのために使えば、数年後には明らかな違いが生まれるでしょう。
お風呂に毎日入るのは、周囲の目を気にし過ぎた悪習なのかもしれません。少なくとも私は、お風呂にかかる時間を減らして日々の生活をゆったりと過ごせています。
毎日忙しい人はぜひ入浴回数の見直しを検討してみてください。