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貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

探し物は何ですか?見つけにくい物ですか?

暮らしの些細なこと

井上陽水が作詞作曲した「夢の中へ」という曲にタイトルのフレーズがあります。
40歳以上の人なら誰でも知っていると思うくらいメジャーですが、「探し物は何ですか、見つけにくい物ですか、鞄の中も、机の中も、探したけれど見つからないのに、まだまだ探す気ですか」と続き、二番になると「探すのを止めたとき、見つかる事もよくある話で、踊りましょう」という箴言のような歌詞に繋がります。

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私はよく鍵や財布や携帯電話や、いろいろな物を、主に自宅の中で失くすのですが、もちろんしばらく探していると見つかります。忘れっぽい性格なので、物を失くしてしまうのは諦めているんですが、それでもなるべく時間をかけずに見つけるために「夢の中へ」の歌詞を頭で思い出したり、時には口ずさんだりしながら探します。

「探すのを止めたとき、見つかる事もよくある話で」というのは実体験から本当によくある事です。思うに、必死になって何かを探している時は、非常に視野が狭くなってしまって、探している物が視界に入っているはずななのに何故か見えずに見つからないということさえあります。何かを探す時、見つけるために一番大事なのは冷静さです。探している物を最後に見たのはいつどこでか、そこに無いとしたらどのような可能性があるか、冷静に考えてみれば簡単に見つかる場合がほとんどです。もちろん朝出かける前になって家の鍵が見つからなければ本心では焦ってしまいます。しかしそれをぐっとこらえて、涼しい顔で落ち着いて周囲を見渡せば、たいてい何気なく机の上やソファーの上で見つかったりするものです。

この「見つけたい時には探そうとし過ぎない」という方針は、物理的な物以外の、例えば異性との出会いであったり、就職先や転職先であったり、いろいろな探しものに対しても有効なのではないかと思います。後々まで考えて合理的な判断をするためには、近視眼的にならない事が大変重要だからです。心に余裕を持って、半分は自然や運命に身を任せながら判断すれば、その時点で最良のものを選べる確率が上がるのではないでしょうか。

もし井上陽水の「夢の中へ」を聞いた事がないという方は、ぜひ一度聞いてみてください。