貧しくても幸福に生きる日々

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子育て中は図書館に通う習慣をつけよう

久しぶりの更新になってしまいました。
前職を退職したり新しい仕事を探したり、いろいろな手続きがあってブログを書く時間が取れませんでした。やはり子供がいると少しでもコミュニケーションを多くしたいとがんばってしまって、寝かしつけたら頭がすっかり疲れてしまっています。
子供が成長するのは本当に面白くて、新しい事ができるようになったり、新しい言葉を覚えたりが毎日のように起きるので見逃したくない気持ちと、もっと色んな体験をさせてあげたいと思う気持ちでへとへとになるまで頑張ってしまいます。

こどもと手を繋いで歩く写真


まだまだ彼の人生はこれからですが、親としてぜひプレゼントしたい習慣として本を読む事があります。すっかりインターネットで新しい情報に触れる機会が増えましたが、やはり体系的な知識だとか普遍的な文学作品といったものは紙の本で読む方が頭に入って来ると思います。ある程度以上のボリュームの本を読む能力というのは、受験勉強にも役立ちますがその先にある研究や技術習得のためにはどうしても必要なものです。つまり広範な知識が公開され、自由にそれを修めたり利用したりできる現代社会においてどこまで深く学習できるかという力はその人の収入や社会的立場に大きく関わるものだと思います。そしてその土台となるのは正しく本を読める力ではないでしょうか。

自分自身は学歴もないし他人から尊敬されるような立場にもありませんが、もし自分の子供がそうなりたいと望むならば叶えられるような基礎を親としては与えてあげたいと思います。そのために塾に通わせてお受験をするのも一つの手段でしょうが、それ以前にまず本を読む楽しさを教えてあげて、それが習慣になるような手助けをしたいと思います。やる事といえば単純で、貸出期限の2週間ごとに図書館に通うだけです。そして子供自身が読みたがる本を何冊か選ばせて、それに加えて親として読ませたい本も一緒に借りるようにします。それを子供と一緒になるべく何度も繰り返し読んで、物語を覚えたり、簡単な知識を身に付けたりできるように時間を取ります。常にリビングや子供部屋に、その成長に合わせて読むべき本があるという状況を与えてあげれば、自然と本を読む習慣が身に付くと思っています。

今のところうちの子供は2週間ごとの図書館通いをとても喜んでくれていて、できる限りこれを続けようと思います。そして少しずつ自分の本も読むようにして一緒に読書や勉強をする習慣ができればいいなと思っています。


お時間があれば図書館について書いた別の記事もご覧ください。