貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

赤ちゃんや乳幼児の洗濯物をいつまで別に洗うのか問題

家族の衣服毎日洗濯するお母さんやお父さん、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんにとって悩みどころではないかと思います。生まれてきたばかりの赤ちゃんは皮膚も敏感ですし、常に清潔にしておかないと皮膚が荒れたり病気になったりという心配もありますし、基本的に赤ちゃん用の石鹸を使って手洗いをされる家庭が多いと思います。それが少し成長して乳児になり、だんだん洗濯機も使うようになって、洗剤も特別なものじゃなくてもいいかなという時期が来るでしょう。そしてもう大人のものと一緒に洗っても問題ないかなと判断するのは、うちの場合だいたい2歳くらいかなと思います。

f:id:mazshear:20170526170549j:plain


保育園や幼稚園に行くようになると、園に預けておく着替えやタオルやお布団など、家で見ていた時期よりもずっと洗濯物が多くなったように思います。その時期にはもう子どものものだけを別に洗うのが時間的にも難しくなってきました。保育園に迎えに行くと早速夕食の準備をしなければいけないし、その後お風呂に入れて寝かしつけてからやっと洗濯ができるようになります。そこから子どもと大人の洗濯物を分けて洗っていたら毎日深夜になってしまいますし、ご近所の手前なるべく洗濯機は早く止めたい事情もあります。靴下や食事で汚した上着などは手洗いしますが、その他はおおむね私たちの服と一緒に洗いました。
ただし洗剤はなるべく香りの弱いものにして、柔軟剤などを使うものは休みの日などにまとめてできるように分けるようにしましょう。一般に流通している洗剤は、普通に使って有害だとは思いませんが、子どもは何にでも敏感ですからできるだけ刺激の少ないものを選びたいものです。特に匂いに関しては、嗅覚が一番マヒしやすい感覚だと言われていますし、人工的な良い香りは自然に存在する植物など自然の香りを感じる力を弱めてしまうのではと思います。日常の刺激は少な目にして、植物や動物の匂いをきちんと感じられる感性豊かな子どもに育ってくれるといいと思います。また合成香料や着色料などはアレルギーの原因になるとも言われますからなるべくそれらが使われていない洗剤を選びましょう。子どもに優しいものは当然大人にも優しいわけですから、いわゆる合成洗剤から天然素材の石鹸系洗剤に切り替えてはどうでしょうか。
洗剤の価格は少し高めになるかもしれませんが、買い置きもできるのでドラッグストアの安売りの日やポイントが多く付く日にまとめ買いしておくのがおすすめです。

お時間があれば子どもの服について書いた以前の記事もご覧ください。