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貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

妥協してでも40歳までに結婚した方がいい

少子化が大きな問題となっている日本ですが、特にその原因として生涯未婚率の上昇が挙げられます。生涯未婚率は、50歳の時点で一度も結婚していない人の割合を指します。2005年の国勢調査の結果では、男性で16%、女性で7.3%が生涯未婚としてカウントされました。生涯未婚率は上昇傾向にあり、2020年には男性は26%、女性でも17.6%が生涯未婚になると推定されています。(出典)

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いろいろと思うところはあるのですが、まず一番には、統計上の区分方とはいえ、50歳までに一度も結婚しなかった人はその後も死ぬまで結婚しないだろうと見なされるという事実です。もちろん55歳や60歳で初婚の人もいるでしょうが、誤差の範囲とされる程度に珍しいということです。つまり、結婚するつもりのある人は50歳が一つのデッドラインだと言えるでしょう。

子どもを儲ける事を結婚の目的にする人も多いと思いますが、女性の年齢が高くなると妊娠が難しくなります。目安として35歳を過ぎると妊娠率が目に見えて低下するようです。ですから子供の欲しい男性は35歳よりも若い女性を選ぼうとしますし、子育てを考えれば、女性の立場からでも40歳を過ぎた人男性は選ばれにくくなるでしょう。子供の大学卒業までに60歳を過ぎると収入に不安を感じる人が多いと思われます。

一般的な形の結婚、出産を目指すなら男女とも35歳までが望ましいと言えるでしょう。もちろん結婚しない、子どもを作らないという選択も自由ですし、それを選んで幸せになっている人も多くいるでしょう。しかし、私の身近な人を見ていると、子どものいない夫婦はやはりどこか寂しそうで、子どものある夫婦は苦労しつつも充実して幸せそうに見えます。自分の血の繋がった子どもを授かり、育てるのは他のどんな経験とも違う特別な事ですから、幸福感や人生観にも影響がありそうです。

独身の状態の幸福もあるでしょうが、結婚した後、子どもを授かった後の幸福というのは独身者からは想像するしかないものです。それを経験できない人もいますが、経験しない事を選択するのはもったいないのではと思います。

もちろん結婚せずに子供を作ったり育てたりする事も可能ですが、世間の目や制度的な問題から少なくとも出生時は両親が夫婦であった方が色々と楽なようです。養子をもらう場合も、独身では難しいと言われています。

私たちは経験していない事は想像するしかありません。自分の10年後、20年後にどうやって生きていて、何を幸せと感じているかは分らないのです。そのためには、今の自分の延長ではなく、年齢とともに変化した存在として、歴史や習慣に従う事も賢明ではないでしょうか。