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貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

ショッピングモールは平日に

消費と投資 暮らしの些細なこと

都心に住んでる人はあまり縁がないかもしれませんが、郊外や地方の住民にとってイオンモールなどの大型ショッピングモールは一種特別な場所です。普段テレビで見ているお店や商品が一堂に並び、まるで都会にいるような気持ちにさせてくれます。

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しかし土日や連休などには大勢の人が集まり、駐車スペースや食事をするお店もなかなか見つからないほどの混雑になるところもあります。ですから、私はなるべく混雑しない平日に行く事にしています。仕事の関係でどうしても土日しか出かけられないという方は、平日の夜か土日でも夕方以降がお勧めです。

私はほとんどショッピングモールで買い物しませんが、並んでいる商品を見ることはとても参考になります。良くも悪くも「大衆:マス」に向けた店と商品が大規模に集積していますから、世間の消費活動について体験的に知る事も少なくありません。最近は日用品などのデザインも良くなった割に、値段の安いものが多い印象です。衣料品は頻繁にセールをしますし、安くなければ売れないトレンドが続いているように思いました。一方で、食品を中心に国内産、地元産の安心感や品質を付加価値にしようという流れも続いていて、良い商品を生産できれば、全国へ流通させたいバイヤーが多くいるのではないかと思いました。

良いモノを長く使うのが賢い消費だと思うのですが、そのためにはショッピングモールで売ってるよりも少しだけ多めにお金を払い、より高品質のモノを手に入れるべきだと思います。安いからという理由で必要性の薄いものを買うと、安物に囲まれた貧しい生活になってしまいます。何かを買う時には、それが本当に所有する必要があるのかどうかを吟味した上で、長く愛用できるモノを選ぶのが理想です。

金銭的に豊かである事と、生活的に豊かである事は無関係ではありませんが、当然イコールでもありません。豊かな生活にはまず時間的余裕が必要で、次には物の質を見る確かな目が必要です。その次にそれを買うための経済力が必要ですが、重要さで言えば3番目くらいだと私は思っています。ショッピングモールの膨大な量の商品を眺めていれば、自分が使うべきモノの下限が分かるような気がします。

多くの商店や会社はいわゆる「一生モノ」を売りたがりません。それが売れたら二度と商品を買ってもらえなくなるようでは、将来の売り上げが不安になるからです。使い捨てカミソリのような、死ぬまで使い続ける、買い続ける商品が売る側としては理想なのです。昔は某電機メーカーの製品には、保証期間後に壊れるような細工がしてあるのではという都市伝説が流行りました。それがある程度の説得力を持つくらいに、メーカーは次々に新しく買い替えさせようとしています。ただ作る側、売る側の都合で消費を続けさせられないためには、本当に自分が愛着を持てるモノを見つけなければいけません。ぜひショッピングモールに行ったらその商品群を見て、より良いモノを選ぶ目を養ってみてください。