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貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

家賃を値上げすると言われたら、きっぱり断って今まで通りの額を払いましょう

暮らしの些細なこと

このブログを始めてから43日休まず更新していたのですが、不動産のトラブルに巻き込まれたせいで記録が途切れてしまいました。

私は同じ借家に4年以上住んでいるのですが、2度大家さんが変わりました。最近私の家を買い取った人がちょっとおかしな人で、突然家賃を2倍以上に引き上げると言ってきました。

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1.不当な契約は結ばなくていいし、一方的な解除はできない

契約というのは双方の合意によって結ばれるものですから、内容を変更する場合にも双方の合意が必要です。大家さんが家賃を上げたいと言ってきても、はっきり断ればすでに契約している以上の額を支払う必要はありません。とにかく自分に不利になると思う契約は結ばない事です。従わなかったからといって、賃貸契約を一方的に解除する事もできません。

2.更新時期が近い場合は注意しよう

たとえば大家さんがあなたを追い出してもっと高い家賃で他の人に貸そうとしてる場合。無理に立ち退きを要求すると、家賃の半年分以上の立ち退き料を支払うのが相場です。それも要求してから半年は猶予を与えなければいけません。大家さんとしては、契約期間の満了を理由に、更新しないと通知してあなたを追い出そうとするかもしれません。しかし、「正当事由」がなければ更新拒否は無効だとされています。この「正当事由」とは、賃貸人がどうしてもその物件を利用しなければいけないと客観的に認めれられる場合で、例えば何かの理由で他に住む場所が無くなったので賃借人に出ていってもらって代わりに自分が住むとか、あるいは今にも建物が崩れそうなので建て替える必要に迫られているとか、そのレベルの深刻な理由でないと認められません。家賃の値上げに従わないような理由では裁判で争ってもまず大家さんが負けますから、更新拒否と言われても更新して住み続ける事が可能です。

3.困ったら弁護士などの無料相談を利用しよう

建物の賃貸契約には主に借地借家法という法律で細かい部分が決められているのですが、これは借りている方を有利にしてくれる法律です。原則で言えば建物の持ち主の方が強いのですが、住居というのは生活の基盤ですから、力関係を調整してほぼ平等に契約や交渉が可能なようになっています。何かトラブルがあったらまず契約書と借地借家法を調べて、確認が必要なら法テラスや自治体の無料相談会のような機会を利用しましょう。全国の宅建協会でも相談に乗ってくれますし、弁護士ドットコムでも無料相談があるようです。

4.それでも最後は転居を視野に入れよう

家賃値上げや立ち退き要求には全く従う必要はありませんが、それでも大家さんとの関係がこじれると快適に暮らすのが難しくなります。賃貸物件のいいところは、持ち家よりも気軽に引っ越しができるところですから、ある程度のところで新しい住まいを探しましょう。もし立ち退きを要求されたら、家賃の6か月分から10か月分程度までを立ち退き料として受け取れる場合が多いようです。また立ち退きの条件として、自分の希望する物件を紹介してもらったり、引っ越し業者を手配してもらうなどの交渉もできると思います。