貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

自動車の名義変更をしてきました。

今まで乗っていた車が来月車検なので、ファミリーカーに買い換えました。といっても新車ではなくてけっこう古い年式の中古車です。距離もずいぶん走っていたんですが、色や塗装が綺麗だったのと、特別仕様車でちょっと贅沢な装備が付いてたのでパートナーが気に入って選びました。

その車を買おうとした中古車屋さんに今まで乗っていた車を下取りしてもらおうかと思っていたのですが、その車もずいぶん古くて値段が付かないと言われてしまったので友人に安く売る事にしました。自動車は取得や譲渡に関していろいろな決まりや手続きがあるので、やったことのない人向けに紹介してみようと思います。もちろん自動車ディーラーや中古車屋さんに委任状を渡せば代わりに手続きを行ってもらえるので忙しい人はだいたいそうしてるようですね。f:id:mazshear:20170507161043j:plain

まず必要になるのは実印と印鑑証明です。印鑑登録は住んでいる市区町村の役場できますし、印鑑登録カードを持って行けば簡単な手続きで実印証明書を取得できます。逆に言えば印鑑登録カードを持っていなければ本人が実印を持参して役所の窓口に行っても実印証明書は発行してもらえないので印鑑登録カードは大切に保管しておきましょう。

確実に必要になるのは実印と実印証明書なのですが、その他は手続きを行う人によって変わってきます。私の場合は、私が所有していた普通自動車を友人に譲り渡すケースで、手続きは私が行いました。印鑑証明を取った後は友人にも印鑑証明を取ってもらい、その実印を押した委任状と車庫証明を預かりました。車庫証明は管轄の警察署に行けば2,000円から3,000円程度の印紙代で発行してもらえます。申請書には周辺の地図と駐車場所の図、月決めで借りている駐車場ならば土地所有者の許可証などが必要で、発行まで5日程度必要です。

相手方の書類が揃ったら譲渡証明書という書類に記入します。譲り渡す自動車の車検証を参照して車名や番号などを記入し、自分と新しい所有者の住所氏名を記入します。ここにも押印欄がありますが、本人が窓口に行く場合は自分の分だけでいいようです。

自動車の名義変更は各地の陸運局で行います。窓口に行って要件を伝えると、比較的親切に教えて貰いました。譲渡に関して2枚程度の書類に住所氏名や自動車の形式などを記入し、印紙を500円分購入して提出すれば一応完了です。その後、自動車重量税などの請求先として新所有者の住所氏名などを登録しました。初めてでしたが1時間弱で終わりました。

都市部以外ではどうしても生活の足として自動車が必要になると思いますが、取得や譲渡の時に自分で手続きをすれば、費用の面でかなり節約になると思うのでぜひ検討してみてください。一度やってみるとそれほど難しいものではないですよ。

 

自動車関係の他の記事もお時間あればどうぞ。

mazshear.hatenablog.com

子育て中は図書館に通う習慣をつけよう

久しぶりの更新になってしまいました。
前職を退職したり新しい仕事を探したり、いろいろな手続きがあってブログを書く時間が取れませんでした。やはり子供がいると少しでもコミュニケーションを多くしたいとがんばってしまって、寝かしつけたら頭がすっかり疲れてしまっています。
子供が成長するのは本当に面白くて、新しい事ができるようになったり、新しい言葉を覚えたりが毎日のように起きるので見逃したくない気持ちと、もっと色んな体験をさせてあげたいと思う気持ちでへとへとになるまで頑張ってしまいます。

こどもと手を繋いで歩く写真


まだまだ彼の人生はこれからですが、親としてぜひプレゼントしたい習慣として本を読む事があります。すっかりインターネットで新しい情報に触れる機会が増えましたが、やはり体系的な知識だとか普遍的な文学作品といったものは紙の本で読む方が頭に入って来ると思います。ある程度以上のボリュームの本を読む能力というのは、受験勉強にも役立ちますがその先にある研究や技術習得のためにはどうしても必要なものです。つまり広範な知識が公開され、自由にそれを修めたり利用したりできる現代社会においてどこまで深く学習できるかという力はその人の収入や社会的立場に大きく関わるものだと思います。そしてその土台となるのは正しく本を読める力ではないでしょうか。

自分自身は学歴もないし他人から尊敬されるような立場にもありませんが、もし自分の子供がそうなりたいと望むならば叶えられるような基礎を親としては与えてあげたいと思います。そのために塾に通わせてお受験をするのも一つの手段でしょうが、それ以前にまず本を読む楽しさを教えてあげて、それが習慣になるような手助けをしたいと思います。やる事といえば単純で、貸出期限の2週間ごとに図書館に通うだけです。そして子供自身が読みたがる本を何冊か選ばせて、それに加えて親として読ませたい本も一緒に借りるようにします。それを子供と一緒になるべく何度も繰り返し読んで、物語を覚えたり、簡単な知識を身に付けたりできるように時間を取ります。常にリビングや子供部屋に、その成長に合わせて読むべき本があるという状況を与えてあげれば、自然と本を読む習慣が身に付くと思っています。

今のところうちの子供は2週間ごとの図書館通いをとても喜んでくれていて、できる限りこれを続けようと思います。そして少しずつ自分の本も読むようにして一緒に読書や勉強をする習慣ができればいいなと思っています。


お時間があれば図書館について書いた別の記事もご覧ください。

鶏ムネ肉をサツマイモとシメジと一緒に炒めました。

また今日も鶏ムネ肉の料理を作ってしまいました。

 Cpicon サツマイモと鶏むねの旨炒め✨ by あこベジフル

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鶏ムネ肉を1枚、約300gの皮を剥いて削ぎ切りにしました。そして大さじ1杯の酒に漬けます。その間にサツマイモを適当な大きさに切って鍋で軽く茹でます。シメジは半株をほぐしておきます。鶏肉に片栗粉をまぶしてから油を引いたフライパンで焼きます。レシピにはシメジを別に炒めるように書いてありましたが、面倒なので肉、シメジ、サツマイモと続けて入れて炒めました。タレの材料にあったハチミツを切らしていたので、砂糖を少し入れました。少し水分を飛ばして煮詰めて完成です。
初めて作ったレシピですが、またサツマイモが余ったら作ってみようと思います。今度はもう少し小さく切って、食べやすくしようと思いました。

 

麻婆豆腐を作りました。

 

Cpicon ご飯がすすむ麻婆豆腐 by サユりんりん

以前にも参考にした上のレシピで麻婆豆腐を作りました。前回は甜麺醤がなかったので赤味噌で代用したのですが、今回はスーパーで探して買ってきました。
レシピ通りに大さじ2杯入れたのですが、結果少し甘すぎるんじゃないかという家族の評価だったので、次回は甜麺醤を半分にして作ってみようと思います。

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甜麺醤を使った以外はほぼ前回と同じで、豚ひき肉が130g程度、国産のにんにく1片、玉ねぎ半分、長ネギが少し多めで3/5本ほど、豆腐は普通の大きさの木綿を1丁。前回の反省を踏まえて水溶き片栗粉を多めにしました。
大人用には豆板醤を多めにしても美味しいかなと思います。
もっと手早く作れるようになればいいなぁ。


S&B 李錦記 甜麺醤 100g

鶏もも肉とナスのトマトソース煮込み

家族から親子丼をリクエストされたんですが、スーパーに行くとナスが安かったので鶏肉とナスを使った料理をクックパッドで調べて作りました。参考にしたのは次のレシピ。

Cpicon 鶏肉となすのトマト煮 by asumama

  • カゴメ基本のトマトソースを使うようになっていましたが、トマトソースは自作しました。
    まずフライパンにたっぷりオリーブオイルを入れて、みじん切りにしたニンニク一片を入れてから火を付けます。中火で少しニンニクが色づいたら、輪切りにした唐辛子を1本分入れてさらに少し炒めます。次にみじん切りにした玉ねぎを1/2玉分入れて炒めます。さらにみじん切りにしたニンジンも適量入れます。その後にパックのカットトマトを入れて、塩、コショウ、ベイリーフオレガノを入れて煮込みます。昔は缶詰のトマトを使っていたんですが、缶詰にはビスフェノールA(BPA)という環境ホルモンの一種が使われていて、食べ過ぎると健康に良くない疑いが高いそうです。最近はデルモンテなどが作っている紙パックのトマトを使っています。
    トマトソースの準備ができたらもも肉から皮を剥がして一口大に切ります。ナスは1本分輪切りに、玉ねぎは半玉分薄切りにしました。それらを順に炒めてからトマトソースに入れます。最後に150㏄ほど水を加えて煮込み、塩で味を調整しとろけるチーズを溶かせば完成です。

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家族にもなかなか評判が良かったのですが、個人的には鶏肉を煮込むよりはナスのトマトソースパスタとして食べた方が美味しいような気がしました。

ちなみに剥がした鶏皮はピーマンと一緒に炒めて食べました。今までキャベツ、ネギと一緒に鶏皮を炒めましたが、一番美味しかったのはネギですね。またネギで作ってみようと思います。


完熟カットトマト紙パック

鶏ムネ肉の照り焼き風とネギと鶏皮炒め

今日もいつものスーパーに行きましたが、相変わらず野菜が高いので結局いつもの鶏ムネ肉を買って帰りました。作ったのは下のレシピを参考にした照り焼き風。

Cpicon 簡単~鶏むね肉の照り焼き by まるんくん

お肉だけだとさすがに寂しいので、ブナシメジを1パック一緒に炒めました。手順としては、まず鶏ムネ肉を食べやすいサイズに削ぎ切りにして塩コショウをして、小麦粉をまぶしました。濾し器を使いましたが、面倒なので次回はビニール袋にしようと思います。フライパンに油を引いて鶏肉を両面焼いたらしめじも投入。火が通ったら醤油、砂糖、みりんのタレで煮込みます。元のレシピは砂糖が多かったので、少し少な目にしました。さっぱり食べやすい味でしたね。

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作っている最中に気付いたんですが、鶏肉もブナシメジも色が白くて彩りが足りないので、少しだけ生えていた万能ねぎを散らしました。もっとたくさん生えて成長してくれると助かります。
今回も皮の部分は先に剥いでおいて別の料理にしました。以前作った料理(親子丼と鶏皮キャベツを作りました。 - 貧しくても幸福に生きる日々)をアレンジして、キャベツの代わりにネギを使ったんですが、なかなか美味しくできました。

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前回と同じように皮の部分を1~3センチ角程度に小さく切って、しばらく料理酒に漬けました。油は引かずに強火で炒めて、皮の油が溶けたらネギも入れて一緒に炒めました。最後に少し醤油を入れたら完成です。鶏皮の油っぽい感じをうまくネギが中和してくれてキャベツよりも相性は良いかもしれません。

最近はしょっちゅう鶏ムネ肉で家族に申し訳ないような気もしますが、特に不満なく食べてくれるのでしばらくはいろんな鶏肉料理を試してみようと思います。

 

麻婆豆腐とサツマイモのきんぴら?を作りました

次に作る時に備えて記録しておきます。
スーパーで豚ひき肉が安かったので、いつものように材料から検索して見つけたクックパッドのレシピを参考に作りました。

Cpicon ご飯がすすむ麻婆豆腐 by サユりんりん

豚のひき肉はレシピより少し多めにあって、120~130gくらい。豆腐は普通の木綿豆腐を1丁。玉ねぎがたくさんあったので半分使って、長ネギは1/2本くらい。甜麺醤(テンメンジャン、読めなかった…)はいつものスーパーに売ってなかったので、いつも味噌汁に使っている赤味噌に醤油と砂糖を加えて代用(参考:甜麺醤(テンメンジャン)がないときの代用 - クックパッド料理の基本)。にんにくはチューブじゃなくて国産の大きめの1片をみじん切りで使いました。
流れとしてはまず玉ねぎと長ネギをみじん切りにしてボウルやザルに置いておきます。にんにくもみじん切りしてからフライパンにごま油を多めに引いて豚ひき肉を炒めます。だいたい火が通ったら玉ねぎを入れ、少ししたら長ネギとにんにくも入れます。水を入れたら豆板醤と味噌、醤油砂糖などを入れ少し煮込みます。グツグツしてきたら切っておいた豆腐を入れて、豆腐が温まった頃合いで水溶き片栗粉を入れてとろみを出せば完成です。
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反省点としては、とろみが足りなかったので次回作る時は水溶き片栗粉を多めに使ってみようと思います。それ以外の味はなかなか本格的で美味しく出来たと思います。

麻婆豆腐とご飯だけでは寂しいので、市販のスープとサツマイモのきんぴらを作りました。レシピは下のものを参考にしました。
Cpicon さつまいもの金平(・_・)エッ..? by 見習い主婦42歳
黒ゴマがなかったので白ごまで代用しました。

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サツマイモを細く切るのが面倒ですが、切ってしまえば半分終わったような料理です。水に晒した後でごま油で炒めて、みりん、酒、醤油を大さじ1ずつ入れるだけです。味はまぁまぁでしたが、芋の味で随分印象が変わりそうなので違う芋でもう一度試してみたいですね。