貧しくても幸福に生きる日々

金儲けに必死にならず、楽な生活をお伝えします。

嫌いな人と関わるストレスの逃がし方

あまり自慢できる話ではないのですが、私はどうしても好きになれない、むしろ大嫌いな人が何人かいます。そして、生活している上でどうして時々は会ったり話したりしなければいけなくて、そんな時はとても心が沈みますし、会った後には胸にどんよりとした重たいものが詰まっているような感覚を覚えます。

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そんな人とは付き合わないのが一番なのですが、いろいろと事情があってそうもいかないのです。きっとそういう事情の人は珍しくないんじゃないかと思います。たとえばそれが家族だったり職場の上司や同僚だったり、町内会や何かのメンバーだったりで、社会通念上付き合わざるをえない人と、どうしても合わないという事は誰にでもありえると思います。そんな嫌な人間関係のストレスをどうやって緩和しているかを書いてみようと思います。

まず事前にその人と会うのが分かっている場合は直前まで意識的にそれを忘れて行動するのがいいでしょうか。あぁあの人と会うの嫌だなぁと憂鬱な気持ちで過ごす時間はできる限り少なくした方がよいのです。時間や予定を忘れて楽しめるような事をして過ごしましょう。

次にまさに面と向かっている時には、できる限り別の楽しい事を考えましょう。この辛い時間が終わったら何か美味しいものを食べるとか、好きな人や家族と過ごすとか、近い将来の楽しい予定を考えて目の前のつらい現実と向き合わないようにしましょう。

私の場合、嫌いな人と会った後にも胸がむかつくような不快感が残るのですが、これは声を出すと少しすっきりします。身体の中にあるネガティブな何かを、大きな声と一緒に吐き出せば多少楽になります。そして自分が本当に大切な人と一緒にゆっくりと過ごす事で荒れた気持ちもだんだんと落ち着いてきます。

大事なのは他人に対して自分の不愉快さをぶつけない事、できれば苦しんでいる姿も見せない事です。それが暴力的なセクハラやパワハラが原因ならば別で警察や労基署に相談するべきですが、人間の相性に根差している問題ならば個人的に解決する方が無難です。誰かを嫌う、避けたいと思う気持ちは生理的、感覚的な部分が大きく、身近な人でもあまり共感してもらえない事が多いからです。

心に妬みや憎しみを溜めたままにすると健康にも悪いですし、日々の生活を楽しむ気持ちにもなれません。悪感情はなるべく早く流してしまって、自分の人生を楽しみましょう。